天然木の風合いと、木目の美しさが楽しめる森の紙の原点、世界最薄水準の天然木のシートが実際に使われている施設をご紹介しています。
こちらの施設は、都内有数の人気と規模を誇るオシャレな大型ショッピングモールになります。
エスカレーター脇の壁面に使われているのが、森の紙のルーツ「天然木の突板」を使用した壁材になります。
プロが施工することで、高級感と明るい雰囲気を醸し出しています。
リノベーションとして天然木の壁材が注目されているのは、日本人の多くが世代にかかわらず、木というものに対して、ある意味リスペクトしているのだと個人的には思っています。
建てて間もない、総ひのきの家に伺ったことがあります。
玄関に入った瞬間
フラッシュを浴びたような眩しさで、これまで体験したことのない異質の空間に引き込まれてしまいました。
照明なんていらないよね
いったい、いくらぐらい、かけたんだろうね
外と中が別世界だけど、私なら外観に予算回すけど
そんな嫁さんとの帰路でのたわいもない会話を思い出しました。
桐のタンス、ひのきのお風呂・・・
昭和世代なら一度は憧れたことがある、高級品と呼ばれた製品ですが、今では欲しいと思う方は、あまりいないのではないでしょうか。
地元の武蔵小杉は高層マンションの建設が続いていて、人工的な緑で街の景観のバランスを保つ工夫をしています。
もし、そんなハイソなところで子供の頃から当たり前のように幼少期を過ごしたら、天然の森や木なんてほとんど触れることもないでしょう。
僕自身、森の紙を製造販売を始めて、森や木に関することがデイリーな仕事になったことで、それらが人々の暮らしを支える欠かせない資源だということを再認識しています。
限りのある資源を大切に扱い、育むため、杉製品は間伐材を使用しています。
また、森の紙は森の募金活動に参加することで、少しずつではありますが、森を守るお手伝いをしていきます。
森の紙の売上金の一部は、緑の募金に寄付させていただきます。
応援よろしくお願いします。